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続・少女漫画で漢は哭けるか?(1リットルの涙 その2)

Blog02.jpg


「1リットルの涙」
著者: 原作 木藤亜也 作画 KITA
幻冬社 BIRZコミックス スペシャル
2005年9月24日 発売


前回はこちら


前回の結果
「男は少女漫画を見て泣くことができるか?」

第1回「1リットルの涙」

涙は出ませんでした。

           (完)









いやいやこれじゃ紹介になってないので改めて………

すごく良かった・・・

泣いてないので説得力がないとか反論は言うな。
なぜかというと、ごく稀にですが「温度」というものを感じる漫画があります。
 抽象的ですが、『読後感に爽やかな風が吹いたようだった。』とか『読んでて春の温度を感じた』(ガラかめにあったあの感じ)
 紺野キタの作品では「ひみつの階段」という女子高寄宿舎を舞台におこる不思議な出来事を描いたものがまさに自分とって暖かい空気を感じされる作品でした。
しかし、この「1リットルの涙」は暖かい空気と冷たい空気が同居した完成度を誇っています。



(ここからネタばれあります)
「生と死」をテーマに扱う作品は大体、重要人物の死を持って完結します。が(原作未見なので本編もそうなのかどうかはわかりませんが)この作品にはクライマックスが存在しません。死を描いてないのです。
「死は付きまとうが、私は今生きている」障害を持ち自分の意思で身体が動かせずに、やがて死に至る病にかかった女子高生の亜也は次々にやってくる病気の進行と障害者に冷たくのしかかる現実、そして自分の中の生きたいという前向きな意思と家族や友人など献身的に当たってくれる温もりがある現実。この相反する2つの現実が入り混じってなんともいえない温度を作品から感じさせてくれます。


絶妙のバランスで成り立っている作品といっても過言ではないでしょう。

原作は「涙を無しでは読まずにいられない」とかという意見が結構あります。大体、文学を漫画化するときは大凡の作品は、当たり前ですが原作の方向性にあわせます。これは漫画が原作以上には決してならないでしょう。(セカチューとかセカチューとかセカチューとか
(原作未見ですが・・)この作品もおそらく原作のテイストに合わせて作られたものであることでしょう。ですが、原作とは別の「1リットルの涙」という作品になっていると思います。


原作も読んでみたくなりました。(ドラマは見たくない、どうせ「泣け」といわんばかりになっていると思うから)
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